わかっているけどやってしまう、妊婦に無理は禁物!

 

 

新しい職場に派遣されてから1年目、初めての妊娠が発覚しました。待ちに待った妊娠でとても嬉しかったのを覚えています。

 

当時大手生命保険会社で社員たちの補助的な仕事をしていました。職場には女性が多くだんとつ若い女の子達が目立ちましたが中には子育てが終わった年配の女性やや子育て真っ最中のバリバリのキャリアウーマン達がたくさん就業していました。私はその女性達や他の男性社員の補助的な仕事を数人の仲間と任されていたわけですが、たまに資料の整理がありかなりの量の荷物を台車で倉庫へ運んで片付ける力作業があり通常でも腕や腰が痛くなるほどでした。

 

それを妊婦がやるのは到底無理だと思いリーダーの女性に事情を話し、社員達に妊娠したことを伝えるように指示を受けました。幸い皆さんいい人たちばかりで気を使って力仕事は他の方に回すようにしてくれました。でもやはり同じ給料をもらっている他の仲間に悪く無理なさそうな仕事は引き受けていました。

 

しかし長時間座っているのもつらいときもあり妊婦健診で病院に行くと切迫流産の可能性があるとのことで安静を言い渡され、その場で緊急入院になりました。すぐに上司に連絡し1週間の休養をもらいまた会社に復帰しましたが微量の出血が続き、会社に行くたびに朝トイレでドキドキしながら出血を確認するのが日課となって数日後、腹痛で病院へ行くと残念なことに流産していました。

 

自分ではセーブしながら仕事をしていたつもりでしたがその当時の私の身体と胎児には負担がかかっていたようで会社のみんなにも迷惑をかけながら働いていたにもかかわらずの悲しい結果でほんとにしばらくはショックで立ち直れませんでした。

 

 

 

このときは決心できませんでしたが数か月後新たな命を宿したときは迷わず仕事を辞めることにしました。色々な事情で簡単に職場を離れることができない方も多いと思います。でもこの時だけ、何が大事かよく考えて選択すべきだと思います。幸い新しい命は育ってくれて今は元気に過ごしています。

 

よく考えて!妊娠すれば自分だけの身体ではありません、小さな命を守ってあげられるのはあなただけです